USBメモリ起動のLinuxを作る - MX Linuxで作る持ち運べるLinux -

  

USBフラッシュメモリから起動する実用的で快適なLinux環境を構築しよう

本ウェブサイトでは、USBフラッシュメモリから起動可能な "実用的で快適なLinux環境" を構築するための手順を解説しています。

- 本ウェブサイトで作成するもの -
  1. USBフラッシュメモリから起動する実用的で快適なLinux環境

つまり "手軽に持ち運べるLinux環境を手に入れる" ということです。

また、本ウェブサイトで構築するUSBフラッシュメモリ起動のLinuxは、以下の性能を満たすことを目標としています。

- 満たすべき性能 -
  1. Windows 8.1世代のPCでも30秒以内にログイン画面が表示されること
  2. セキュアブートが有効なPCでも起動できること
  3. 永続化できること(実施した作業や変更内容が次回起動時に引き継がれること)
  4. 起動時に永続化する/しないを選択できること
  5. 終了時に差分を永続化領域に保存するか/破棄するかを選択できること
  6. 起動用USBフラッシュメモリ内にデータ用パーティションを確保できること(文書の保存やWindowsとのデータの受け渡し)

なお、必要となる機器は以下の通りです。

- 必要となる機器 -
  1. USBポートが3つ以上あるWindows PC
  2. USBフラッシュメモリ(64GByte程度) x 2本
  3. USBフラッシュメモリ(16GByte程度) x 1本
  
  

では始めましょう

では、『概要』から読み進めてください。

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